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ウエストサイド物語~ロンドンでの思い出

  • 2007-08-10 (金)

みなさん、こんにちは、ジョージです。
私の大好きな暑い季節はまだ続いています。

この季節はエクササイズには最適のものです。
そして私はなるべく長く日光浴を楽しんでいるのです。
そしてここLAでは、たくさんのティーンがこの夏休みにアルバイトをします。
私も同じくらいの歳には経験しました。
この経験から私は独立心を養なわれたことと、たとえ安いものでも自分で何か買うことが出来るお金を稼いだ充実感を得たことを思い出します。

さて私にとって忘れることの出来ない、記念すべき日のひとつがやってきました。
8月10日は「ウエストサイド物語」(1961年)の撮影がニューヨークで始まった日です。
この前に何ヶ月もの間、ロスアンゼルスでの長いリハーサルの後とうとうニューヨークのストリートで撮影は開始したのです。
私はロンドンで同じく「ウエストサイド物語」の舞台で演技をする前は、いろいろなハリウッドミュージカルでコーラスダンサーとして出演していました。
そのとき私自身、俳優でありたいと思い始め、ニューヨークまでの片道チケットを買いました。


ウエストサイド物語


私がニューヨークに到着すると、ニューヨークプロダクションの「ウエストサイド物語」代役のオーディションをしていることが判りました。
それと同時にロンドン公演のためのキャスティングもしていたのです。
そして私はオーディションを受けて、ロンドン公演のリフ役を奪取しました。

ロンドン公演では実に1年半もの間、イギリスにいることになったのです。
その公演中のある日、私はフィルムテストを受けるようにユナイテッド・アーティストから手紙を受け取りました。

ワォ、彼らは同じシーンでのリフとベルナルドの役を演じて欲しいと言いました。

テストはロンドン郊外のエルストリー・スタジオで行われました。
なんてビックリさせられた日だったでしょうか。

6週間後に、ジェロームロビンスから電話をもらい、私がベルナルドとしてもう一つのテストを受けるためにハリウッドに来るよう言われました。

私はすぐにロスアンゼルスに行きました。
ロスアンゼルスでは1週間の間テストをして、それからまたロンドンでリフを演じ続けるためにロンドンへ戻りました。
それからもう6週が過ぎる頃、私は映画の中でベルナルドの役を得たとの電報を受けとりました。
まさに興奮の絶頂でした。


ウエストサイド物語


1960年8月10日、そして我々は映画を撮るためにニューヨークに立っていました。
「ウエストサイド物語」とニューヨークは私の人生を変えました。
全てのこの映画に関わった人々は本当にこの映画に取り組むことに好意的でした。
プロデューサーは映画の出来にたいへん満足してました。
しかし彼らは公開前にはこの映画がどのように批評家と観客たちに受け取られるかについて自信が無かったようです。


ウエストサイド物語


そして実際に世界中から信じられない好評を得たときのプロデューサー、そして我々の満足がどれほどだったかについてはご想像の通りです。

公開初日は誰の目にも忘れられない夜になりました。

これらは記憶の一部です。

この続きは近くまたお伝えします。

お身体を大切に、また来週お会いしましょう。

さようなら


George


GeorgeChakirisCollection

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