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『ウエストサイドストーリー』と私~パート6

  • 2009-07-27 (月)

日本の友人たち、こんにちは。お元気ですか?ジョージ・チャキリスです。7月ももう少しで終わりです。しかし多くの方々は8月に夏休みを予定されているはずです。

皆さん、さぞ楽しみでしょうね。今年はどこに行く予定ですか?それとも人混みを避けて、家でじっくりと読書やレンタルDVDをエンジョイされても良いかもしれないですね。


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さて、この【『ウエストサイドストーリー』と私】シリーズも今回を入れて2回で終了予定です。今日はオハイオで生まれてから初めて家族と離れて住んだ外国、イギリスでの話の続きから始めようと思います。


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クイーン・エリザベスのためのロイヤル・コマンド・パフォーマンス上映後は1週間くらい、私はロンドンに滞在しました。ロンドンからはニューヨーク径由でロスアンジェルスに到着するや、私はもう直ぐ始まる第19回目の『ゴールデングローブ賞』が行われているビバリーヒルズ・ヒルトンホテルに急がなければなりませんでした。

ロスアンジェルス空港からホテルまでの時間はそれほどかからず、ましてやホテルでの準備の時間も無かったために、私はこのリムジンの中でタキシードを着替えざるを得ませんでした。


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ホテルのボールルームの同じテーブルではジャネット・リーと同席でした。ロック・ハドソンマリリン・モンローが座っていたテーブルは我々の直ぐ隣りでした。

マリリンはたいへんゴージャスな容姿で、またこの時は特別賞を受賞しました。私自身、『ウエストサイドストーリー』で演じたベルナルドで最優秀助演男優賞を戴けたことは、たいへん光栄であり、また幸運でした。

しかし、マリリン・モンローの隣りに座れたこともまた、当時の私にはとってとても幸運なことでした。


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また私は、彼女の後ろで『紳士は金髪がお好き』の中では有名な“Diamond Are Girls Best Friend”シーンでのコーラスダンサーであった8年前には、同じ会場にいる自分を想像なんて出来なかったことで、更にその瞬間を感慨深くさせてくれたことを今も憶えています。

そして彼女の隣りに座って、お互いのゴールデングローブ受賞を称えあってあることが夢のようでした。
また私にとって誇らしかったのは、マリリンの後ろではなく、彼女と並んでいることが生涯最高の思い出の中のひとつになったのです。

マリリンが亡くなってからもうすぐ47年もの月日が経とうとしていますが、今でもマリリンの笑顔と、その圧倒的な美しさを忘れられません。


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今週の7月29日から東京・渋谷で、『ウエストサイドストーリー』の公演が始まりますね。残念ながら私は見に行くことは出来ませんが、この壮大なパフォーマンスに関わったメンバーとして、公演の成功、またスタッフ全員の健康と無事もお祈りします。

日本の皆さんも是非、劇場まで足を運んでください。

それでは、また。


ジョージ

【構成&翻訳 H・SANO】

ウエスト・サイド・ストーリー公式WEBサイト

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