- 2010-03-12 (金)
皆さん、ロサンゼルスからこんにちは。
さて今月14日から、いよいよ夏時間がはじまります。アメリカ国内では、2007年から夏時間は3月の第2日曜日に始まり,11月の第1日曜日に終わるように決められました。つまり3月の第2日曜日の午前2時に時計を1時間進めて、午前3時にするということです。
昼間の時間が長くなるのは嬉しいですね。特に今年のロサンゼルスの冬は大変寒かったので、本当に春が1日でもはやく来て欲しいという気分です。

もう皆さんもご存知のように、先週の日曜日(3月7日)にコダック・シアターで、第82回アカデミー賞授賞式がありました。
今年のホストは、第73回と第75回にもホストを務めたスティーブ・マーチンに加え、アレック・ボールドウィンが初のホスト役に挑戦しました。この二人は、メリル・ストリープと三角関係を演じたコメディ映画「恋するベーカリー」でも楽しませてくれました。
残念ながらオスカーの候補には挙がらなかったようですが。

最優秀作品賞を受賞したのは「ハート・ロッカー」でした。監督のキャサリン・ビゲローは最優秀監督賞も獲得しましたね。そして彼女は、史上初の女性アカデミー賞受賞監督となったのです。
「ハート・ロッカー」はあわせて6部門で受賞しました。日本では,アカデミー賞を受賞したお陰で、チケットがなかなか手に入らないと聞きましたが、本当でしょうか?

一方キャサリン・ビゲローの元夫であるジェイムズ・キャメロンの監督作品「アバター」 は、視覚効果賞、撮影賞そして美術賞の3部門での受賞にとどまりました。
現在でも世界中で観客動員数の記録を日々塗り替えているようですが、「風と共に去りぬ」が依然として観客動員数の世界記録を保持しているのではないでしょうか。
今後どうなるのか楽しみです。

「クレイジー・ハート」のジェフ・フリッジスが、初の主演男優賞を受賞しましたね。主演女優賞はサンドラ・ブロック 。「しあわせの隠れ場所」で素晴らしい才能を発揮し,ハリウッドでも前評判が高かったので、当然の受賞というところでしょうか。
彼女はアカデミー賞の前日に、ラジー賞、つまり最低女優賞を「オール・アバウト・スティーブ」 という映画で受賞していました。
ユーモアのセンスのある彼女は、その授賞式にも顔を出したようです。彼女は一度に”最優秀”と”最低”を手に入れたわけですね。
授賞式の中で,私が一番印象に残ったのは,やはりサンドラ・ブロックのスピーチでした。とても自然でいて感動的でもあり、ユーモアもありました。

そしてアカデミー賞のもうひとつの楽しみは、「レッド・カーペット」です。ハリウッドでも楽しみにしている人が多いようです。スターが続々と授賞式場に到着する様子は、早くからテレビ中継されるほどです。
今年の女優陣はみな素敵な装いをしていたように思いますが、皆さんはどう思われましたか?

間もなく日本には,あの美しい桜の季節が到来しますね。
できることなら,桜の季節に日本へ行きたいと願っています。二月の訪日は、残念ながらその桜にはちょっと早すぎたようです。
それでは今日はこの辺で。
ごきげんよう。
ジョージ
【構成・翻訳/H・SANO】
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